北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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永代経法座ご満座

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三日間 

のべ 250名 の皆様が参拝してくださいました。

いまは亡き人を偲びつつ、

慈光寺を縁に 本堂に集った人たちと お斎 をともにし

荒本先生の“”胸に沁みる”ご法話を聴聞できたこの度の永代経。

ブログ誌上をかりまして

法要を支えてくださった多くの皆様に御礼申し上げます <(_ _)>

~ ありがとうございました ~

法要を終えていつも想うこと。

「仏法ひろまれ!」という親鸞さまの願いに

少しは応えられたかどうか?と。

次回の総代会にて

法要の反省会を開き

よりよき仏法聴聞の会座になるように

工夫してみたいと思います。

境内地の蓮も 順調に成長しております。

慈光寺・蓮のファンの皆様?? ご安心あれ

 

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慈光寺のお斎 永代経二日目

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今年の永代経法要から、

斎の御縁を二日間にしました。

つくる側の苦労も考えずに… (^^;)

されど 慈光寺のお斎はスゴ~いと評判です。

 

黒豆ご飯 とは珍しいですね~

お味噌汁のお味は絶品ですな~

心をこめてつくってくださっているのが伝わるご馳走でした~

 

嬉しい感想をたくさんいただきました。

ところで、慈光寺のお斎の器。

本願寺にならって 朱塗り です。

これは前住職と前坊守のアイデア。

三十数年前に 清水の舞台から飛び降りるつもりで購入したとか。

 

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かなりの出費だったと想像しますが、

その分、大切に婦人会の皆様が手入れをしてくださり、

三十数年使ってきたとは思えないほど、綺麗です。

お斎終了後、こうして湯通し して大切に保管してくだっさっています。

 

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二日目、仏前作法は 

お稚児さん・裃姿の男性・お着物の女性 

賑やかな儀式となりました。

 

a-仏前作法永代経

 

ご法話は 島根の荒本由未先生

山口百恵世代の先生。住職よりちょっとお姉さんでした。

さて、印象に残った ご教導といえば・・・。

お父上が昨年 入院された折、

集中治療室で 60代くらいの男性の患者さんが 

一晩中「おっかさん、おっかさん」と叫んでおられたとのこと。

母なるものを求めて止まない人間の業

それに先だって すでに 母なるハタラキを 

「ナモアミダブツ」と届けておられる如来さま。

ちょうど母の日だった今日の御縁。

胸に沁みる内容でした。ご教導、有り難うございました。

 

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永代経法要開座

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今年から永代経法要のノボリをたてました。

慈光寺 総門徒追悼法要 という別名も掲げて

この法要の大切さを門信徒の皆様にアピール。

 

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ご門徒のOさんから頂いた柴を使い、

坊守がお寺の車庫の中で ご本尊の仏花を活けてくれました。

 

a-おみがきお花途中2

 

実際の慈光寺お内陣の荘厳はこんな感じに。

 

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この一年、お身内を亡くされた慈光寺門徒のご遺族が

法要の前の仏前作法 に参加くださいました。

儀式ですから 全員 お着物に着替えて頂いて…。

色無地の着物に黒帯、そして門徒式章というスタイルで参加。

初日の法要には 四人の女性が参列されました。

 

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ところで、総代さんの進言で、

今回、本堂に法要の日程表を掲示。

はじめて参拝される方にとって

一体どんなことがあるのか、不安になられるはず。

そのためにも、法要の内容がわかるものを掲示すべきだと。

「御門徒の目線で ものを考えよ!」というご指南に納得。

アリガタイご教導でした。

 

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『阿弥陀経』読経の中、慈光寺門徒代表の焼香。

まずは総代長のN氏と仏教婦人会会長のUさん。

 

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続いて この一年ご家族を亡くされたご遺族の代表者の焼香。

 

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少し小休止の後、ご法話聴聞の時間となりました。

この度は 遠路 島根県より 西臨寺住職 荒本由未先生にご出講いただきました。

先生の御法話と お斎についてはまたご報告いたします。

まずは初日はこんなところで。

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