小倉北区 二十四ケ寺、
八幡東区の三ケ寺、
小倉南区 一ケ寺が所属する
浄土真宗本願寺派の組合組織を小倉組(そ)といいます。
わかりやすくいえば
旧・豊前の国の小倉地区のお寺の組合です。
いまだに
江戸時代の行政区域割をつかっている本願寺派。
お陰で慈光寺は八幡東区にあるのに
小倉組なのです。
めんどうなはなしですが~ (^_^;)
各寺には仏教婦人会という組織があります。
その会長さま方が集う会議が
慈光寺で開催されました。
地理的に小倉組の端っこ!という理由で
組の行事はほとんど開かれたことがなかった慈光寺。
こんな表示板はあるものの
初めてお越しいだだく方がほとんど。
道に迷ってはいけない!と
慈光寺仏教婦人会の方々が
道まで出て
お・も・て・な・し の
お出迎え!
住職は本堂で待機…
今日の議題は
年明け恒例の合同新年会。
毎年200名の方がホテルに集結!
それはそれは賑やかな新年会を
繰り広げま~す。
来年も
今年に引き続き
ホテルニュータガワにて。
チラシ も完成!
目玉は 新年会初のフランス料理(クラシック演奏付)
「動員よろしく!」のお願いも もちろん会議で伝達。
200名を越えた!会場どうしよう~?という
嬉しい悲鳴 をあげたいものです。
会議は研修も兼ねて開かれました。
今回は趣向を変えて
今年慈光寺で開いている
「落語の中の仏教」を採用。
演目は悩んだ末、やはりこの人
桂枝雀の「阿弥陀ケ池」に決定。
長野の善光寺の阿弥陀さまが
ご安置前に捨てられていたという池がある和光寺。
そこが落語の舞台です。
「ほとけ」の語源 や
親鸞様との関係
二河白道の話まで!
大風呂敷を広げた研修となってしまいました (^_^;)
慈光寺の仏教婦人会役員の皆様、
研修時間中に 茶菓接待の準備でおおわらわ…
お陰で有意義な集いとなりました。
庭の落葉 も お寺の荘厳に一役かってくれてました
坊守はじめ、役員の皆さん、お疲れ様でした <(_ _)>
ここでクリア