北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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外部解体開始…

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 九月に入り、

いよいよ

建物の外部の解体がはじまりました。

 

dtekkyo

 

60年間、

慈光寺を支えてくれた建造物が

一瞬にして崩れ去る光景・・・

諸行無常とはいえ、

かなりのショック (-_-)

立派なの木材、土壁 など、

 

dhari

 

dtutikage

 

当時の棟梁たちの苦労がしのばれました。

こういった写真を撮るのは辛い作業。

しかし、後世に記録を残すため

ブログに掲載していきます !(^^)!

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八月終了 (゜o゜;

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お盆の法務、荷物のお引っ越し、

井戸掘削、建物解体へ・・・・・・

いろいろあった八月も今日で終わりです。

「枝ぶりの 日ごとに替わる 芙蓉かな」(芭蕉)

 

dDSC_0023~2

 

幼き頃、夏の終わりに咲く芙蓉を見ると

夏休みがおわるなぁ~とセンチになったものです。

その芙蓉も、境内地の庭の見直しで

来年見ることができるかどうかわかりません。

残す蓮もあと三輪。

 

d最後の三輪

 

でもこの時期、

まだ三つも花のつぼみがあるのは希有なこと。

これで最後・・・とおもっていたのに

次々とツボミが出現。

九月の蓮華も現実味を帯びてきました。

坊守が

枯れた蓮の葉を剪定してくれました。

 

d蓮剪定

 

お陰でスッキリ (^^)/

明日九月一日より

建物外部の解体が始まります。

建物としての形態をとどめるのも今日が最後。

瓦を下ろされた庫裏の勇姿です。

 

d解体前最後の姿

 

六十年間

ほんとうに有り難うございました (T_T)

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解体工事はじまる

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荷物の引っ越しが完了した翌週から

いよいよ解体工事がはじまりました。

まずは内部の取り壊し。

 

dDSC03192

 

本堂と渡り廊下の戸もはずされ

壁が取り付けられました。

 

dDSC03190

 

二階の天井を剥ぐと

60年前の棟札

棟上げにつかった日の丸の扇子を発見。

 

d棟ふだ1

 

d棟上げ日の丸

 

当時、建築に尽力いただいた方の

お名前が記されてありました。

大切に保管させていただきます。

境内地に眼をやると

蓮の実と蓮華がお見合いを・・・。

 

dはすはなとみ

 

さすがに華より実の数が増えてきましたネ~

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