2014年11月30日
category -イベント, 法要, 発掘
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本年は全面改修工事で
庫裏と門徒会館が取り壊されたため
報恩講は一日のみの開座。
本堂余間は
仏具の倉庫のようになっているため
御絵伝がかけられず
『御伝抄』拝読のみとなりました。
12月4日には
この度の発掘調査の説明会が行われます。
ウィークデーのため、
参加者も限られます。
そこで報恩講開催日の日曜日の本日。
学芸員の先生をお呼びして
プチ遺跡説明会を実施しました。
前席は住職の報恩講法話。
後席は
この度の発掘調査の責任者
文博の宇野先生にお願いしました。
資料も準備され、
興味深いお話を拝聴。
(写真は 弥生時代の石斧や石包丁)
親鸞さまもビックリの報恩講となりました。
終了後、恒例の誕生会。
十一月生まれの方のみならず
十二月生まれの方も巻き込んでの御祝い。
プレゼントは光慈くん扇子です。
今年の報恩講は異色なものとなりました~
お斎がなかったので
「御平」として
おもちを二個
ビニールに入れて
カードを添えて参詣者にお渡ししました。
これ、好評でしたよ~
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2014年11月25日
category -工事, 発掘
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発掘作業に欠かせないのが
出土品の洗浄!
洗浄はまさに戦場~
寒空の下、冷たい水道水で
土を落とす作業。
頭が下がります。
住職は
ただ見ているだけ・・・
お疲れ様です <(_ _)>
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2014年11月19日
category -会合, 工事, 発掘
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総代会に合わせて
本日、
昨日お骨が出土した
江戸時代の埋葬箇所で
皆で
お参りすることになりました。
寺族、総代、婦人会、設計士さん、
工事関係者、発掘調査の皆さん・・・。
住職読経の後ろで焼香を。
今から280年くらい前、
どんな方が
どのような人に見守られて
埋葬されたのか?
拙い想像力でかんがえてみました。
様々な人生のドラマが
この土地で繰り広げられたものと。
その後、たくさんの遺物出土。
またご報告いたします。
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