北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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PC教室&蓮の花芽 (^_^)v

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今年の蓮の成長の遅さにやきもきしていた所、

ついに最初の花芽を発見

 

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1鉢/30鉢 という低い確率ですけど。

もしかしたら今年は花はゼロ?かもと心配していたので

なんとか一つは咲いてくれる!と安堵しました。

ちょうどお寺ではPC教室の日。

 

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参加者はいつもの通り、プロジェクターとにらめっこで

研鑚に励んでおられました。 

70代でご参加のご婦人、とくに今日は食い下がっての受講だったとか。

このエネルギーをにわけてあげた~い!!

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第2回浄土真宗日曜講座

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「縁起の善し悪しってなんですか?」

 ~仏教の基本的な考えを学ぼう!~

二回目のテーマはこれ。

 

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前回の講座で提示された『般若心経』を題材に

な、な、なんと浄土真宗のお寺で

『般若心経』の講義が・・・ (^^;)

 

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この意味がわかってくださる方は

かなりの 浄土真宗通 ですナ~

こだわりの少ない いい加減な慈光寺住職。

『般若心経』の御文から

まずは「仏教」に近づこうという、企みを立ち上げました。

 

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ひろさちや氏がEテレで講義をした

「歴史は眠らない~『般若心経』~」を20分ほど参加者と鑑賞しました。

波羅蜜、般若、五蘊、空・・・・・・・・・・・・

仏教用語が次々と登場。

これらに解説をくわえることで

仏教の基本的な考え方に触れてもらうことにしました。

ビデオ終了後に一時間ほど座談会を実施。

その後 座談会の意見発表となりました。

 

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でるは、でるは・・・ 

応える側としては 驚くべき内容の 質問攻めに (-_-)

○こころって何ですか?

○なぜお経は漢文なのですか?

○写経に意味があるのですか?

○死んだらどうなるのでしょう?

○違う名字の人を同じ墓に入れてもいいのでしょうか?

う、う、うっ・・・・・・。こんな講座するんじゃなかった (>_<)

でも、問答編 と うたった以上、問答しなければなりません。

ない智慧をしぼっての対応。

対応しきれない部分は後日 文章で・・・ということになりました。

きたわれますわ、この講座。

住職泣かせですが、住職育成には もってこいの講座かもしれませんネ。

後日談はまた後日?!

 

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浄土真宗日曜講座スタート 

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一昨年から始まった浄土真宗講座

初級編 では「作法」「しきたり」を中心に。

中級編 では 仏教の基本的考え方を学び

「念珠つくり&写経」にも取り組みました。

そして第三弾!として

問答編「仏教ではこう考える」浄土真宗講座 を開始。

 

仏教ではこう考える表

 

過去二回の講座の反省会で

直接質問をぶつけて住職に応えてほしい!

という声が多数あがりました。

では、いっちょ 問答やりまひょか~

という軽いノリで 

はじめることになったのが

この講座。

住職の力量不足もかえりみず 

スタートをきってしまいました (^^;)

「仏教ではこう考える」

実はこの講座名。

いまをときめく宗教学者・釈徹宗 師の書籍名からのパクリです。

 

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以前から

原理原則を押しつける人間は苦手なタイプの私。

でも

押しつけはおかしい!

相手の判断を尊重したら!

などと反論するパワーも持ち得ず

悶々とすることもたびたび…。

宗教や仏教、浄土真宗に関しても

同業者に 

原理原則をごり押しするタイプが 

やはり いるもので

違和感を覚えずにはおれないことも、少なくなく…。

あくまでも 教えに関して言えば

相手がそれを取捨選択して「生きてゆく」だけのことなのですから

こちらは 情報(こういうと叱られそう~)を提供するのみ。

ご判断は “あなたまかせ” といった感じで

ちょうどいいのではと思っております。

これこれの問題については

「仏教的な視点ではこう考えますかね?」

「浄土真宗の教えに照らすと こんなこともいえますねぇ~」

程度のレスポンスが よい加減でいいのではないか!

というのが私のポジションです。

(自信のなさの言い訳かもしれませんが…)

だから釈師にならって

原理原則を押しつけることとは

真逆の

「仏教ではこう考える」 あなたはどうします?

的な講座名となった次第。

もちろん、親鸞さまが語ったとされる次の言葉に従ったまでですが…。

「詮ずるところ、愚身の信心におきてはかくのごとし。

このうえは、念仏をとりて信じたてまつらんとも、

またすてんとも、面々の御はからいなりと云々」『歎異抄』第二条

 

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さて、初回のテーマは「宗教の真偽」

ほんものの宗教 と にせものの宗教 の見分け方

と大上段に構えて 講座をスタートさせました。

意気込み!を感じてもらおうとしたのですが

見事に住職の底の浅さを露呈した結果になってしまいました。

と ほ ほ…。

でも次回に期待して参加してくださる25名の門徒の皆さんのために

六回の会座は開き続けますので お付き合い よろしくどうぞ~。

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