北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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永代経法要開座

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今年から永代経法要のノボリをたてました。

慈光寺 総門徒追悼法要 という別名も掲げて

この法要の大切さを門信徒の皆様にアピール。

 

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ご門徒のOさんから頂いた柴を使い、

坊守がお寺の車庫の中で ご本尊の仏花を活けてくれました。

 

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実際の慈光寺お内陣の荘厳はこんな感じに。

 

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この一年、お身内を亡くされた慈光寺門徒のご遺族が

法要の前の仏前作法 に参加くださいました。

儀式ですから 全員 お着物に着替えて頂いて…。

色無地の着物に黒帯、そして門徒式章というスタイルで参加。

初日の法要には 四人の女性が参列されました。

 

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ところで、総代さんの進言で、

今回、本堂に法要の日程表を掲示。

はじめて参拝される方にとって

一体どんなことがあるのか、不安になられるはず。

そのためにも、法要の内容がわかるものを掲示すべきだと。

「御門徒の目線で ものを考えよ!」というご指南に納得。

アリガタイご教導でした。

 

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『阿弥陀経』読経の中、慈光寺門徒代表の焼香。

まずは総代長のN氏と仏教婦人会会長のUさん。

 

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続いて この一年ご家族を亡くされたご遺族の代表者の焼香。

 

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少し小休止の後、ご法話聴聞の時間となりました。

この度は 遠路 島根県より 西臨寺住職 荒本由未先生にご出講いただきました。

先生の御法話と お斎についてはまたご報告いたします。

まずは初日はこんなところで。

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早くも梅の実が!

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a-umenoki

 

本堂前の梅の木を

下から見上げると・・・

あらら~

もう立派な実をつけているではないですか (^o^)

 

a-umenomi

 

来月の収穫時には

かなりの大きさになっていることでしょう。

梅干し、梅酒・・・ 今年も楽しみです。

さて、

「桃栗三年、柿八年、

柚の馬鹿野郎十八年、

梅はすいすい(酸い酸い) 十六年」

などと言いますが、

地方によっては様々な言い回しがあるようです。

 

桃栗3年、柿8年、 

梅はすいすい13年、
 ユズは大バカ18年、
 りんごニコニコ25年、
 女房の不作は60年、
 亭主の不作はこれまた一生

これは ちょっと酷いです・・・ネ。

 

ところで、蓮の芽も順調です。

蓮の葉らしき形になってきました。

こちらも楽しみに…。

 

a-hasume5

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ぼたんが咲きました

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botan

 

昨年 S寺の坊守さまから頂いたボタンが今年も見事に開花しました。

慈光寺の本堂の欄間も ぼたん で荘厳されています。

 

a-rannma

 

その牡丹、

獅子身中の虫を退治するはたらきがあることで有名。

百獣の王といわれる獅子にも弱みはあって、

身体に寄生する虫によってその命をも脅かされることがあります。

これが”獅子身中の虫”といわれるもの。

どんなに大きく力のあるものでも、

内部の裏切りから身を滅ぼすことにもなりかねないという意味です。

その”獅子身中の虫”を活動させないために

薬になるのが牡丹の花に溜まる夜露だとか。

そんな不思議な力をもった

「牡丹」を是非 観に来てください~

 

大好きな句を添えて…

虹を吐いて 開かんとする 牡丹かな 蕪村

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