北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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明日は彼岸の入り

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彼岸の入り を前に

仏花の花材をいただきに

御門徒のOさん宅へ。

お寺から車で10分ほど走ると

外は別世界…。

「近代化産業遺産」に登録されている

河内貯水池 をぬけ

山間の道をぬけると

そこが Oさん宅。

昨年訪ねたとき

いのししにも遭遇した場所

しばし田舎を満喫しました。

そして

よき花材をたっぷり

いただきました~ (^_^)v

 

a-IMG_1162

 

柴もあるから と

坊守とOさん

二人で 山の中へ

a-IMG_1167

 

しばらくすると

坊守の手には花が…

やさしい Oさんの心配り でした。

 

a-IMG_1168

 

a-河内坊守

 

坊守、大喜び!

有り難うございます、Oさん。

帰りに 河内貯水池にちょっと立ち寄りました。

すぐ近くに

こんなすばらしいロケーションに出会える場所があるとは!

a-IMG_1176

 

a-河内夕日

 

ウィペディアによると

河内貯水池の沿革はこうなんだそうです

  ↓ ↓ ↓

1914年第一次世界大戦により鉄鋼物の需要が増え、

対処するため板櫃川(別名・大蔵川、八幡東区から小倉北区を流れている)を堰きとめ、

1919年に着工、1927年に竣工。石造りの立派な造りとなっており、東洋一のダムと言われた

 

え~! 東洋一だったの?!知らなかった (^_^;)

地元の誇り、河内貯水池へ 皆さんも 機有ればどうぞ!

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そろそろ秋の花たちが…

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これ何かわかりますか?

 

a-彼岸花つぼみ

 

彼岸花のつぼみです。

境内地でみつけました。

どうも、今年は

彼岸花の開花が 

どこも早いらしいですヨ (-_-)

やはり暑さのせいかな?

その横で 「小むらさき」の実も発見。

 

a-小むらさき

 

紫は 「秋の色」ってかんじですよね。

ご門徒からいただきたハーブも花をつけました

こちらも 紫 です!

 

a-はーぷ

 

ところで

「紫」の由来をご存じですか?

もともとは「ムラサキ」という植物の名称

その根を染料につかって 

いわゆる 紫色をつくっていたそうです。

この植物の栽培は非常に難しく、手に入れるのが困難だったため

紫色は珍重されだのだとか。

そういう理由で、律令制の時代、

「紫」は高位を表す色に使われたとのこと。

でも、ムラサキという植物の花の色は

 「白」 だそうです。

おもしろいですね~。

(こちらを参照)

  ↓↓↓↓

http://www.yasashi.info/mu_00008.html

一方、境内地のハスの葉は こんなことに (T_T)

 

a-蓮の葉枯れた

 

「諸行無常」のお説法、有り難く!

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お盆法座

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一昨年より

8月15日のお昼から お盆法要を勤修

 

a-IMG_7418

 

今年も70名ほどの方の参詣がありました。

その折、お参りを手伝ってくれた若き僧侶、三人を紹介。

 

a-IMG_7430

 

みんな

住職の大学時代の同級生のご子息方。

その内、二人は甥っ子でもあります。

うちの長男 も本堂でお聴聞。

 

a-IMG_7431

 

おかげで今年も無事

お盆を終えることができました。

お盆参りをがんばってくれた寺族はもちろん、

お盆中にお寺を守ってくださった総代様、

そして

なにかと雑務に追われ留守部隊としてがんばってくれた坊守に

御礼申し上げます。

そうそう、

今年はお盆の最終日も

蓮が咲いてくれました・・・。

これも酷暑の影響かな~

 

はす

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