浄土真宗日曜講座
仏教ではこう考える~問答編~ 全六回
早や最終回となりました。
参加者の質問に応えることを中心にした講座を!
総代さんからの要望に
悪戦苦闘しながら、
なんとか全六回を終えることができました。
今回チャレンジしたのは
会が終了するたびに参加者に住職から手紙を送付するというもの。
その会で出た意見に対する住職の思いや
みなさんとの対話のなかで気づかせてもらったことなど
「住職からのラブレター?」と命名して続けました。
これが結構!評判よかったんです (^_^)v
総代の Sさん なんか
住職の『御文章』?
などと
ひやかして おられましたが… (^_^;)
手紙の内容はともかく
こういうやりとりを通じて
ご門徒との距離が縮まったのは確か。
実はまだ 最終回の分は したためておりまっせん
もうしばらく お待ちください <(_ _)>
さて、最終回の中身。
まずは住職から講座を振り返ってという講義。
続いて門徒会館で
全員車座での 大座談会 を実施
お一人ずつマイクを回して
この講座の「ふりかえり」をやってもらいました。
難しかった~ と本音をもらす人もチラホラ!
それでも途中で頓挫せずにご参加いただいたこと
御礼申すばかりです。
最後は住職から お一人お一人に
修了書を授与しました
こんな 修了書 です
続いて お待ちかねの懇親会。
本堂で 般若湯あり! の食事会です。
Yさん が乾杯の音頭を。
なぜ私が乾杯に選ばれたか?
それは 私が一番美人だからです!という
ユーモアたっぷりのご挨拶で宴会ははじまりました。
この日のために
前回の講座修了式で
大好評だった「大石」という焼酎を
差し入れてくださった方も・・・。
やはり、講座の目的はこれだったのか (^_^;)
この会を立ち上げた目的の一つは
ご門徒同士の交流!
新たに「寺トモ」となった方々も
たくさん生まれました。
次回は何するの?
いつからはじまるの?
こんな嬉しい質問もありました。
浄土真宗作法仏事入門
~いまさら聞けない仏事のマナー編~
あくまで仮称ですが
こんな内容を
全4回で企画しようと思っております、
4月~7月あたりに。
また 新しい出会いが生まれることを期待して。
スタッフとして大車輪のご活躍をいただいた総代様方。
有り難うございました <(_ _)>
ここでクリア
Comment
先日は、「御正忌報恩講」にて大変お世話になりました。有難うございました。
「講座」を受講して。
初級、中級、そして今回と、とても丁寧に解りやすく教えていただき、楽しく学ぶことが出来ました。でも、ザルのような頭では、定着率悪く申し訳なく思っています。
私にとっての一番の収穫は、難しい仏教の教義はよく解りませんが(すみません…)敷居の高かったお寺が、少し身近(?)になったことでしょうか。総代さんはじめ皆さんに、とても親切にしていただき感謝しています。
初級講座で、お寺は僧院、休憩の意、そして心身の安らぎの場であるとも言われました。
不思議ですね。お寺に伺うたびに、確かに心地よい緊張感と安心感みたいなものを感じます。
また、お寺と云う非日常の空間に身を置くことで、自身の来し方行く末を考えるきっかけとなった気も致します。
「生と死の御物語」に、わが生死をゆだねて生きる・・・私にはとてもたどり着けない境地だとは思いますが、また聴聞の機会があればと願っています。「ゆだねる」ことの難しさに、正直途方に暮れて居ります。
有難うございました。
坊守さんへ
いつも美しい風景やお花の写真、楽しみに しています。目と心、癒されています。
大坪 隆子
返信が遅くりました。
実はこのブログに投稿してくださったのは
Oさんが初めてです。
記念すべき一号ですね~。
法要や講座をポジティブに受け取ってくだっさって
とても嬉しく存じます。
また様々な企画を用意しますので
是非ご参加ください。 住職拝