北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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六月度おみがき講

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本堂緊急補強工事に伴い、本堂は閉鎖中。

六月のおみがき講は中止と思っていましたが、

「せっかく予定しているのだから、

集まって一緒に昼ご飯たべるのも意味がある!」

という力強い御言葉をZ 総代さんからいただき、開催することに。

ちょうど、門徒会費のお願いや

 

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a-かわら版6裏

 

寺報「うちのおてらのかわらばん」発行時期と重なったので

参加者で郵送作業の袋詰めに取り組みました。

 

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かねてより総代さんから境内地下の駐車場のすみに

物置を設置してはどうかという提案がありまして、

一昨日設置したばかりの 立派?な物置に

荷物を運び入れました。

近所の人から

住職の反省部屋」?などとからかわれるほど、

四畳半ほどの広さのある物置。

一度泊まってみてもいいかもしれませんネ (^^;)

 

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数年前より 「断捨離」ブーム

ヨガの三行からの応用とか。

「断」…入ってくる要らないものを断つ

「捨」…家にずっとある要らないものを捨てる

「離」…ものへの執着から離れる

単なる片づけとは一線を引くこれらの考え方。

情報過多の時代に生きる私たち。

家の片づけにとどまらず、

身の回りの情報に対しても

断・捨・離の姿勢でのぞんでみるのもいいかも!

スマホ、テレビ、携帯から離れられない御仁、

一日断捨離を敢行しては如何でしょう?

私もその一人です。

お寺の断捨離の結果、総代さんのご苦労で

物置に見事に納まりました!有り難うございました。

 

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六月度総代会&婦人会会議

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総代さん&仏教婦人会役員の方々、そして住職と坊守。

13名が客殿に集い、六月度の会議を開催。

 

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今回から、N総代長の提案で、

会議のはじめに、住職から感話をいただくことに。

第一回は「普請」という言葉について。

ちょうど、本堂屋根裏補強修復工事のまっただ中。

屋根裏にあった 

棟札(寺社建築の折、関係者など記した木札を屋根裏に安置する習慣)を

紹介しました。

 

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禅宗で使われはじめた「普請」という言葉。

もともとは多くの人で作務を行うことを指して云ったもの。

120年立って修復している慈光寺本堂。

当時の多くの門信徒に「普く請う」た結果、

この本堂は

建ちあがったことを忘れてはならない!

ということをお話しました。

建物に願いありき。棟札を前に、再確認。

会議後、総代さんと一緒に工事現場である屋根裏に登りました。

なんと 本堂屋根裏は37畳という広さ。

部屋どころが一家が住めるスペースがありましたヨ。

ご利用、お待ちしております?? 

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第2回浄土真宗日曜講座

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「縁起の善し悪しってなんですか?」

 ~仏教の基本的な考えを学ぼう!~

二回目のテーマはこれ。

 

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前回の講座で提示された『般若心経』を題材に

な、な、なんと浄土真宗のお寺で

『般若心経』の講義が・・・ (^^;)

 

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この意味がわかってくださる方は

かなりの 浄土真宗通 ですナ~

こだわりの少ない いい加減な慈光寺住職。

『般若心経』の御文から

まずは「仏教」に近づこうという、企みを立ち上げました。

 

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ひろさちや氏がEテレで講義をした

「歴史は眠らない~『般若心経』~」を20分ほど参加者と鑑賞しました。

波羅蜜、般若、五蘊、空・・・・・・・・・・・・

仏教用語が次々と登場。

これらに解説をくわえることで

仏教の基本的な考え方に触れてもらうことにしました。

ビデオ終了後に一時間ほど座談会を実施。

その後 座談会の意見発表となりました。

 

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でるは、でるは・・・ 

応える側としては 驚くべき内容の 質問攻めに (-_-)

○こころって何ですか?

○なぜお経は漢文なのですか?

○写経に意味があるのですか?

○死んだらどうなるのでしょう?

○違う名字の人を同じ墓に入れてもいいのでしょうか?

う、う、うっ・・・・・・。こんな講座するんじゃなかった (>_<)

でも、問答編 と うたった以上、問答しなければなりません。

ない智慧をしぼっての対応。

対応しきれない部分は後日 文章で・・・ということになりました。

きたわれますわ、この講座。

住職泣かせですが、住職育成には もってこいの講座かもしれませんネ。

後日談はまた後日?!

 

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