北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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九月の「おみがき講」

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彼岸の入りに「おみがき講」

参詣者の皆さんには

ちょっと迷惑をかけてしまいました (^_^;)

いつもの通り、お内陣の貼り菓子の準備。

 

a-おみがき2

 

夏座布団、そして縁日につかうハッピの日干し

 

a-おみがき4

 

23日お中日のお彼岸縁日

準備も周到に!

 

a-おみがき1

 

当日販売のカレー や ポップコーンのノボリ

今回のために製作した 縁日ノボリ

 

a-おみがき3

 

当日23日は晴れの予報です。ホッ!(^_^)v

昨日いただいた花材で

仏花も無事完成。

坊守の力作です。

 

a-IMG_20130920_162014

 

蓮も 枯れた葉っぱを取り除き

緑の葉だけを残しました。

蓮根の成長のためには

緑の葉っぱだけは

残したほうがいいかもしれません・・・。

根拠は定かではありませんが? (-_-)

 

 

a-DSC_0723

 

そうそう、

掲示版には お彼岸縁日の広報を!

※今回の目玉の一つは お楽しみ抽選会なんですヨ

 

a-Attachment-1

 

参拝者以外にも

地域の方々を含め

たくさんの皆さんが

お寺に遊びにきてくださると

うれしいです (^_-)

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そろそろ秋の花たちが…

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これ何かわかりますか?

 

a-彼岸花つぼみ

 

彼岸花のつぼみです。

境内地でみつけました。

どうも、今年は

彼岸花の開花が 

どこも早いらしいですヨ (-_-)

やはり暑さのせいかな?

その横で 「小むらさき」の実も発見。

 

a-小むらさき

 

紫は 「秋の色」ってかんじですよね。

ご門徒からいただきたハーブも花をつけました

こちらも 紫 です!

 

a-はーぷ

 

ところで

「紫」の由来をご存じですか?

もともとは「ムラサキ」という植物の名称

その根を染料につかって 

いわゆる 紫色をつくっていたそうです。

この植物の栽培は非常に難しく、手に入れるのが困難だったため

紫色は珍重されだのだとか。

そういう理由で、律令制の時代、

「紫」は高位を表す色に使われたとのこと。

でも、ムラサキという植物の花の色は

 「白」 だそうです。

おもしろいですね~。

(こちらを参照)

  ↓↓↓↓

http://www.yasashi.info/mu_00008.html

一方、境内地のハスの葉は こんなことに (T_T)

 

a-蓮の葉枯れた

 

「諸行無常」のお説法、有り難く!

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象鼻盃と彼岸花

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Iさんのお宅にお参りに伺った折、

象鼻盃の話で大盛り上がり!

知人から教えていただいた象鼻盃という風習を

「住職さんに教えたかった!」

らしい~けど、

慈光寺ではすでに経験済み

 

a-DSC00960

(7月の蓮見会)

 

a-IMG_20130826_191148

(8月の子供会)

 

子供会でも取り上げるほど

深みにはまっていることをお伝えするとビックリ!

そろそろ黄色く枯れかけた蓮の葉っぱから

なんとか象鼻盃が可能なものを一枚 切り取って

持参して差し上げました。

老夫婦お二人暮らしの Iさん。

ご主人は焼酎にて

奥様はジュース

挑戦されたとか?!

やっぱり 日本酒 が、

それもお寺で味わうほうが

よかったとの感想。

(自宅の台所では風情がない?)

うれしい お礼状 も届きました。

 

a-葉書岩下

 

a-岩下はがきうら

 

葉書に描かれた彼岸花 に秋を感じつつ

ハッピーな気分で過ごせた一日となりました。

Iさん、有り難うございました~ (^o^)

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