
龍谷大学の大学院に通う長男が
臨床宗教師の研修を修了した旨が
本願寺新報に掲載。
親戚寺院からも
みたよ!
と連絡があったりして・・・。
彼なりに
精進している姿に接したようで
嬉しい限り。
親バカでした (^^;)
臨床宗教師については
こんな定義がされていました。
https://www.ryukoku.ac.jp/faculty/graduate/practical_shin/curriculum/rinsho.html
「臨床宗教師(interfaith chaplain)」という言葉は、
欧米の聖職者チャプレンに相応する日本語として、
岡部健医師が2012年に提唱した。
「臨床宗教師」は、布教・宗教勧誘を目的とせずに、
相手の価値観、人生観、信仰を尊重しながら、
苦悩や悲嘆を抱える人々に寄り添い、
生きる力を育む宗教者である。
臨床宗教師は、医療福祉機関等の専門職とチームを組み、
宗教者として全存在をかけて、人々の苦悩や悲嘆に向きあい、
かけがえのない物語をあるがまま受けとめ、
そこから感じ取られるケア対象者の宗教性を尊重し、
「スピリチュアルケア」と「宗教的ケア」を行う。
臨床宗教師は、
宗教宗派を超えた協力関係(interfaith partnership)を結ぶ。
宗教者間の調和によって、
宗教にまつわる「信者獲得」や「対立」というイメージも払拭される。」
ここでクリア