北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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新聞に掲載

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今月四日の遺跡説明会のことが

毎日新聞に掲載されました。

新聞記者が取材にきていたのは

しっていましたが

その後、毎日新聞の記事をさがすけれど

一向に見当たりません。

ボツになったのか!と思っていたら

八日後の本日、記事掲載。

嬉しいやら、ほっとするやら・・・・・・

 

a-毎日新聞記事026

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工事再開

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発掘調査も終了し、いよいよ工事も再開。

まずは発掘で掘られた箇所を埋め戻す作業。

 

a-IMG_2725

 

そこに

耐震に万全を期するため

6m下の岩盤にを打ち込む作業の開始。

 

a-IMG_2727

 

十数本の杭を打ち込み

基礎の土台と固定するそうです。

 

a-IMG_2735

 

大変な作業が始まりました

今日は成道会

尊き日に工事再開。

忘れられません。

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五万年前の石器

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正月明けまで

出土品の一部を本堂に展示中です。

 

a-IMG_2652

 

今回の出土品の中でも

白眉なもの!

旧石器時代の石器です。

 

IMG_2654

 

なにしろ、

4~5万年まえ のものというからスゴイ。

裸同然の暮らしをしていた当時の人類。

言葉もろくにしゃべれなかったにちがいない。

北九州市からもそんなに沢山

出土していないとのことです。

続いて

弥生時代の高坏

 

a-IMG_2653

 

この地域は

もともと弥生遺跡で有名な場所。

高槻式弥生土器は

考古学では有名だそうです。

宮ノ下遺跡から出土したものの多くは

弥生時代のもの。

この高坏、復元に期待できそうです。

そして 

三世紀、

ヤマト政権が力をのばしていたころの土器。

 

IMG_2655

 

当時、奈良で多くつくられていたということです。

それが

この北九州で見つかったということは・・・。

すでにそのころ人的交流があったという証拠。

学芸員の宇野先生。

個人的にはこの土器の発見が

今回一番嬉しかったとか。

(^_^) よかったですね

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