北九州市八幡東区宮の町にある蓮の寺、浄土真宗本願寺派 廣照山 慈光寺の光慈くんのブログです。

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第三回浄土真宗日曜講座

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テーマは「生活に根ざした仏教の教え」。

 

a-DSC00943

 

はじめに寺族の呼び方のレクチャーをしました。

よく「ごいんげさん」ってどんな字書くの?と質問されるからです。

 

a-002呼び方

中には ご隠家さん と思っていた人もいました。

住職が代替わりして引退したので

それを隠れると表現した。ゆえに 御隠家さんだと。

前住職のことを「ごいんげさん」と勘違いしていたらしいです。

娑婆は サーハーの音訳。堪忍土が漢訳。

「ねこ」も「しゃくしも」は 禰宜も釈氏も。

神道も仏教徒もという意味。

 

a-016しゃばねこ

 

無学 は 学ぶことがないほど学んだこと

分別は 迷いのこと

 

  a-013むがく

天上界のてっぺんが有頂天。あとは落ちるだけ。だから迷いの姿のこと。

我慢は 自分に執着する慢心という意味。

a-015有頂天がまん

もともと

阿弥陀様の後光のひろがりを

真似てつくったクジをあみだくじといった。

 

a-011あみだくじ

 

仏様のお顔の相を

愛敬相と呼ぶ。

そこから 愛想 愛嬌 が生まれた

 

a-010あいきょうあいそう

あきらかみものをみる ことを 諦めるというのが原意。

a-009あきらめる

こういった日常語の中に潜む仏教語を紹介して

仏教を身近に感じてもらおうという試み

結果は如何???でしたか、参加者のみなさま~。

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